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39件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1958-10-31 第30回国会 衆議院 地方行政委員会法務委員会社会労働委員会連合審査会 第1号

麻薬はおとり捜査をやっておる、こういうことを当時中村法務大臣は言われておりましたけれども、この菅生事件に対して山口警備部長は、当時破防法案が難航し、各地の治安が不穏であったので、あの場合やむを得ない処置だと思う。これはどうです当時破防法案が難航し——私は全くりつ然たるものを感じますね。一体法務大臣はどういうようにお考えですか。

多賀谷真稔

1956-06-02 第24回国会 参議院 本会議 第59号

緑風会は、かつて破防法案修正したし、今度の教育法案でない、以前の教育法案にも修正を加えた。その修正はどちらかといって不十分であり、不徹底なものではあったけれども、原案の行き過ぎを押える意味があった。緑風会の良識、これに対して世間は拍手を送った。」こう書いてある。あなたはそうしてこの拍手を送られた中心の方であった。

相馬助治

1952-07-28 第13回国会 参議院 懲罰委員会 第5号

而してなぜ私はそういう手段さえもあえてとつたかということは、これも先ほど御説明申上げましたが、この小委員会の空気を見てみますると、破防法案を上程しなければならんという会派のほうが多数であつたのであります。私は小委員会全会一致でなければそれに拘束をされないものの、多数の意見は私はいずれの場合においても尊重して行かなければならんと心得ております。その多数は今回の破防法案の場合は與党側にありました。

佐藤尚武

1952-07-24 第13回国会 参議院 文部委員会 第52号

国会に幾多の法律案が提案されまして、殊に重要法律案はかくかくと言われておりますけれども、先般当参議院においてその審議に非常に重大な過程を辿りました破防法案かくのごときはまあ消極的法案でありまして、建設的積極的法律案という立場から考えまするならば、私は破防法案にも増してこの法律案は大事なものだと考えておるのであります。

矢嶋三義

1952-07-23 第13回国会 参議院 本会議 第68号

先ず国際自由労連からの書簡に関連して労働法改正及び破防法案を撤回すべきではないかとのお尋ねでございましたが、破防法はすでに国会議決を経て制定いたしました。又労働関係法案先進国の例や国際労働條約を十分に尊重して立案したものであり、又その趣意とするところは決して労働組合の正常なる労働運動を抑制するものではないということは、しばしば所管大臣から説明いたした通りであります。  

吉田茂

1952-07-04 第13回国会 参議院 本会議 第62号

私はこういう意味におきまして、あながち小林君の動議が、違法行為濫用行為を避けるためには、或いは止むを得なかつたでありましようけれども、併しこれは自然幾つもの動議が提出されて来る間に、議場人たちが考え初めまして、そして或る程度の了解を求めつつ、暗黙の了解ありつつ、理解を持たれつつ、動議を出されたならば、こんな議場の混乱は起きなかつたのでありますが、(「その通り」と呼ぶ者あり)突如としてこの破防法案

大野幸一

1952-07-04 第13回国会 参議院 本会議 第62号

(「ノーノー」と呼ぶ者あり)第二は、当日の事犯のうちにおきまして、最も私ども参議院議員として黙視することができないと思つております一番大切なる懲罰事犯は、いわゆる小林英三君の動議、即ち他の議案に先だつて破防法案審議するという動議の採決に当りまして(「その動議が惡いのだ」と呼ぶ者あり)その参事の読上げられるに従つて緑風会先輩各位から順次この壇上投票権を行使する、議決権を行使するために壇上上つて

溝淵春次

1952-07-02 第13回国会 参議院 本会議 第60号

(「重大だぞ」「そうそう」「重大だぞ、あれは」と呼ぶ者あり)一松議員に対するところの御答弁を拝聴いたしますと、たとえ行き過ぎがあつても、破防法案の速かな制度を希望するのは国民の声である、こういうような御趣旨を述べられたのです。(「その通り」と呼ぶ者あり)行き過ぎがあつてもですよ、この法律を通さなくてはならないというお考え方です。これは誠に重大であると思うのです。

伊藤修

1952-07-02 第13回国会 参議院 本会議 第60号

(「嘘つきじやないか」と呼ぶ者あり)併しながら我々はこういうような中に、はつきりこの破防法案更に今日表明されたいろいろな意見の中から、少くともこれは、はつきり我々は、一つの階級的な感覚において、このようなものの正体を我々は見付けたと思うのであります。そうして、こういうようなことは恐らく緑風会全体の一体性格であるかどうか。或いは提案者だけの性格であるかどうか。

岩間正男

1952-07-02 第13回国会 参議院 本会議 第60号

国民注視破防法案がここに審議されておる。新聞やラジオで国民は全部この事実を知つておる。従つて、常識的に考えれば、この傍聽席が溢れるくらいな傍聽人の来ることはこれは当然であります。(「そうだ」と呼ぶ者あり)然るにもかかわらず、事実は御覧の通りである。この際、議長にお尋ねすることは、傍聽券を制限したる事実ありや否や。

相馬助治

1952-07-01 第13回国会 参議院 本会議 第59号

破防法案治安維持法とがあたかも同一であるというがごときお話でありまするが、これは同一ではないのであります。破防法案目的とするところは、破壊行為暴力行為、これは禁止せんとする法律であります。決して言論を抑圧するためでもなければ、基本人権を侵害せんとすることを目的といたしておるのではないのであります。

吉田茂

1952-06-30 第13回国会 参議院 議院運営委員会 第63号

そうして大体各会派が、全会派が、それを諒としていたというようなふうの問題も、勿論重要でありますが、それ以上に重要なのは、破防法案を含みます重要法案労働三法電源開発法行政改革案その他の重要法案及び国際的な條約の自動承認というような態になりまして、参議院法律案件審議権は、全くこれによつて水泡に帰するような決定の仕方を衆議院はいたしたのであります。  

兼岩傳一

1952-06-30 第13回国会 参議院 本会議 第58号

これも先ほど矢嶋君のお説にありました通り、例えば破防法案にしましても、各省設置法案にしましても、労働関係法律改正法律案にしましても、すべて大体七月の終りまでに参議院が何らの意思表示をしない場合には、衆議院参議院がこれを否決したものとみなして、三分の二の多数によつて国会議決とすることができるようになつております。

波多野鼎

1952-06-27 第13回国会 参議院 本会議 第56号

平和條約締結以前に、或いは遅くとも平和條約発効直後に、解散、総選挙によつて毎構成をすべきであつた衆議院の多数党に支えられておる吉田内閣並びに異常は、地方自治法改正法案教育委員会法改正に対する見解や、或いは破防法案、警察法改正法案労働法規改正案等治安労働諸立法に見るがごとく、極めて非民主的反動性をいよいよ露呈し、憲法舞踏のきざしはいいよいよ顕著となつて参つているのであります。

矢嶋三義

1952-06-26 第13回国会 衆議院 本会議 第61号

しかるに、自由党政府破防法案審議の際の答弁に見られるように、基本的人権公共福祉とをあたかも対立するかのごとくに解釈し、しかもその公共福祉を代表するものは自由党政府自身であるかのごとき思い上つた態度を示しているのであります。(拍手)これは、安寧秩序の名のもとに一切の政府批判言論を封殺した、かつて藩閥政府軍閥政府態度とまつたく異なるところがないのであります。

北村徳太郎

1952-06-20 第13回国会 参議院 議院運営委員会 第62号

こういうときにおいて、これらの国民注視の的である、例えば破防法案にしても、委員会においては否決になりましたけれども、併しながらこれがどうなるかということも、この参議院のこの会議において解決すべく国民が要望する。否決するも可決するも、その結果を見守つておるのが国民の大部分であります。

溝淵春次

1952-06-20 第13回国会 参議院 議院運営委員会 第62号

一体破防法案につきましても総理出席を求めた際、先刻お話通りの経過で、そのことが不可能となつたがために、実はこの法案審議も遅れたのであります。又外務委員会等の取きめを伺いますと、爾今総理大臣出席がない限りは、委員会審査を暫く待つというふうな御決定があつたやに承わつておるのであります。

小笠原二三男

1952-06-20 第13回国会 参議院 議院運営委員会 第62号

三輪貞治君 破防法案についても労働三法についても、非常に国民の多数を占める人々がこれは反対をしておる。輿論政治である限りは、国会は勿論その国民輿論が反映して各会派の数が出ているんであるから、国会でそれをば多数決でやれば、国民輿論に従うものである。こうは簡單に私は言い切れないと思う。

三輪貞治

1952-06-14 第13回国会 参議院 労働・人事・地方行政連合委員会 第2号

若木勝藏君 私はこの際労働大臣に二、三の質問をしたいと思うのでありますが、先ず第一に質問したいのは、今回におけるところの労働組合のいわゆるストの問題でありまするが、これは今回労働組合といたしましては、労働組合法に基いてその賃金要求をするところの、憲法に認められたいわゆる労働基本権を制限しようとするところの破防法案とか、或いは労働三法等の賃金不安に対して反対ストを行おうとしておるのでありますが、これに

若木勝藏

1952-06-14 第13回国会 衆議院 地方行政委員会 第69号

野村委員長代理 立花委員に御了承願いますが、今の御質疑の点は、それぞれ関係はありましようが、本院においては破防法案についても相当審議を盡されているのですから、さつきの政務次官の答弁によつて御了承をいただいて、本案そのものについて御質疑が残つておれば完了していただきたいと思います。

野村專太郎

1952-06-12 第13回国会 衆議院 本会議 第53号

吉田政府が、その売国政策に対する国民大衆的反撃を圧殺せんとして破防法案を上程せんとするや、炭労を初め、総評傘下数百万の組織労働者は、政府のあらゆる干渉と分裂政策をけ飛ばして、断固ゼネストをもつて鬪つたのであります。この広汎な組織大衆の実力闘争によつてますます強固に打立てられた統一戰線こそは、今年のメーデーを文字通り統一メーデーとして実現せしめる裏づけであつたのであります。

風早八十二

1952-06-12 第13回国会 衆議院 議院運営委員会 第59号

きよう実は五時半から六時ごろに、参議院伊藤公銅像中心に、官公労の諸君らと思いますが、約五千名くらいの者が集まりまして、夏季手当の増額並びに破防法案反対等陳情参議院側にいたすという情報が入つておるのであります。従いまして、五千名くらいといわれるので、参議院の方では、この陳情に対してそれぞれ対策を講じておるようでございます。

大池眞

1952-06-10 第13回国会 衆議院 行政監察特別委員会 第26号

つておりまして、きようも私のところに来まして言うのに、きようこれから大学のデモ行進に行くんだ、デモ行進とは何か、と言つたところが、破防法反対のためのデモ行進だ、それは一体合法的に届けてあるのかどうか、合法的に届ければ警察が絶対に許さない、だから示威を示すためには学生が自主的にやるんだ、みんなが行こうと言うから行つてもいいか、と言うので、私も過去において相当長い間運動をやつておるが、お前は共産党のやつておる破防法案反対

佐竹新市

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